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侮るな!「箱根」
2018年2月13日
「成川美術館」
この風景、いつまでも窓際の椅子に座っていたいですね。「成川美術館」の展望ラウンジです。近年美術館めぐりがブームになるのも納得ですね。
年々、脚力に自信がなくなり、美術館めぐりの対象は小さな美術館になりました。
その条件の中、「常設展示品」「企画展示」共に、いつ訪れても外さないのが、この「成川美術館」です。作品をゆっくり見て、疲れたら窓辺で休憩、CAFÉも芦ノ湖・富士山を眺めながらまったり ・・・・。
1日中飽きない素敵な場所です。
「箱根ラリック美術館」
美術館内で、フランス料理はいかが?カフェ・レストランLYS(リス)は、「フランス・パリ郊外の明るいレストラン」をイメージしてつくられたそうです。
ランチ以外にも、10:00~ブレックファストメニューもあるなど、美術作品を見ながら、ちょっと疲れたら、デザートもおすすめ。
“LYS”とはフランスの国花である“ユリ”という意味・・・そういえばラリックの作品には、ユリのモチーフが多いですね。大好きなガラス芸術を見ながら ゆっくり時間が流れてゆきます。
歳を重ねるごとに、観光地からは遠ざかっていたのですが、箱根も捨てたものではないと思うようになりました。首都圏から1時間、山の小さな美術館達は、日常を忘れる時間を作ってくれます。自然と芸術だけではなく、お腹も満たしてくれますよ。是非お運びください。