
毎日の健康維持に

仕事の効率向上

介護時の栄養補給

更年期を元気に過ごす

スポーツに

なんとなく疲れやすい
肌の調子が優れない
体重が増えてきた
物忘れが激しくなった
風邪をひきやすい
やる気がでない
人間の体は、体重の60~70%は水分ですが、その次に多いのがたんぱく質で約20%を占めています。
たんぱく質は、筋肉、臓器、神経、血管、皮膚、髪、爪などを構成するほか、酵素やホルモンの材料にもなり、体のあらゆるところで重要な役割を担っています。このたんぱく質を構成している成分がアミノ酸です。
必須アミノ酸 体内で合成されず補給が必要
非必須アミノ酸 体内合成されるが加齢で減少
自然界には数百種類ものアミノ酸が確認されていますが、人間の体をつくるたんぱく質の構成成分になるのはわずか20種類。体をつくる約10万種類ものたんぱく質は、この20種類のアミノ酸の組み合わせによってできています。
20種類のうち人間の体内で合成することができない9種類を「必須アミノ酸」、残りの11種類は人間が体内で合成できるため「非必須アミノ酸」と呼ばれていますが、どちらも体にとって重要であることに変わりはありません。